覚える教科はカードを活用! 一人クイズで楽しく覚えられる

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まず、暗記以前の問題が…

 
 我が子は発達障害の一つであるADHD(注意欠陥・多動性障害)グレーゾーンです。

 社会や理科、漢字や英単語などの暗記科目がとてつもなく苦手です。

 特に漢字。

 ”漢字練習帳に同じ漢字を繰り返し書く”という作業が我が子にとっては苦痛でしかないらしく、放り出す宿題のベスト1位に輝いています。

 苦手なことがたくさん散りばめられているのですから当然といえば当然です。

 我が子にとって何が嫌なのか。

 長年観察した結果、「原因はこれじゃないかな~?」という私の見解は以下の通りです。

 

苦手がいっぱい

 
 我が子はまず、”座り続ける”ことが出来ません。

 座ることは出来ても、座り続けられることはほとんどありません。

 体幹が弱いのか、すぐに寝転んでしまうのです。

 目標は”勉強をすること”であって、”ちゃんと座ること”ではありません。

 ちゃんと座ってなくても勉強さえできていればいっか~。

 と、座らない我が子と何年か格闘し続けた結果、最近はそう思うようになりました。

 次に、”同じ漢字を繰り返し書く”という作業が苦手です。

 そもそも、我が子が漢字を書き順通りに覚えていることはほぼありません。

 独特の書き方をするので、見ていると訂正したくなります。

 訂正したくなりますが、訂正すると高い確率で癇癪を起すので宿題が終わりません。

 平日は宿題を終わらせなければならないので、書き順の訂正は時間のある週末に回します。

 でも、この書き順というのが結構クセもの。

 私も何故書き順通りに書かなければならないのかと長年疑問に思っていましたが、これが結構大事。

 我が子を見ていて気付きましたが、書き順通りに書かないと、すぐ疲れてしまうようなのです。

 漢字の書き順って、自然な”流れ”で出来ているんですよね。

 我が子のように好き勝手に書いていると、”流れ”を無視することになるので余計な工程が入り込みます。

 この余計な工程が、すぐに疲れてしまう原因の一つなのではないかと。

 最後に、”集中して書き続ける”という作業が苦手です。

 でも最近は、youtubeで音楽を流していれば割と集中して書き続けられるようになりました。

 ”音楽が流れている間は勉強する”という、他の時間と区別したのが良かったのかもしれません。
 

暗記はカードで

 
 このように、”漢字練習帳に同じ漢字を繰り返し書く”作業が苦手な我が子。

 宿題は何とかこなしても、テストなどで漢字が出て来ると、イヤイヤやっているからか結構な確率で間違えます。

 本は大好きなので読めるのですが、書けないのです。覚えていません。

 漢字を覚えさせるにはどうすれば良いのか。

 色々と試してみましたが、中でも大きめ(名刺サイズくらい)に作ったいわゆる英単語カードが我が子には好評でした。

 表面にはひらがな、裏面に漢字を書き、ひらがなを見て漢字を答えさせるものです。

 ひっくり返せば答えが分かるので子供一人でも出来ますし、我が子に与えてみたところ、一人クイズ大会を開くようになりました。

 「問題。〇〇〇の漢字は?」

 「ピンポン! △△!(床や空中に書く)」

 「正解!」

 というように(笑)

 書き順でもカードは使えます。

 「漢字〇〇の書き順は?」とか、「漢字△△のここは何画目?」とか。

 もちろん、私も時間がある時は付き合いますが、これが結構楽しいのです。

 子供は遊んでいる感覚ですから、一人でもやりますし、私が付き合うといくらでもやります。

 このように覚えるものをカードにすることで遊びながら覚えることが可能になり、子供にとっても勉強して欲しい親にとってもWIN-WINな結果となっています。