家計の予算は余裕を持って立てる! 我が家の貯金術

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月の初めが始め時

 
 我が家もその昔、貯金が全く出来ないと嘆いていました。

 贅沢なんてしていないはずなのに、お金がいつの間にか無くなってしまっていたのです。

 我が家は帰省に数十万円かかる家庭です。

 もちろん、帰省する費用も家計を圧迫してはいたのですが、帰省費用はボーナスで賄っていましたから月々の家計には含まれていません。

 では何故、お金が貯まらなかったのか。

 贅沢していないと言いつつ、毎月のパパのお給料が何に消えているのか把握していなかったり、気軽にカードを使ったり。

 今考えてみると貯まるはずのない状況でした。

 私が貯金に目覚めたのは今の仕事を始めてからですが、お金の勉強をし始めたのは私の実の父が亡くなってからです。

 実の父が早くに亡くなり、相続や保険、遺族厚生年金などのお金のことを傷心の母に代わり手続きしたのがきっかけでした。

 稼ぎ頭が亡くなると、残された者はものすごく大変な思いをする。

 母の代わりに膨大な手続きをしながら痛いほどにそう実感した私は、母はもちろんのこと、自分もお金のことを知らなさ過ぎることに気付いたのです。

 

予算はギリギリで立てるのではなく、余裕を持って

 
 我が家の予算はものすごく余裕のある予算で立てられています。

 パパのお給料だけだと予算を守っても赤字。

 守らなくてももちろん赤字ですが、過去のMINでも平均でもなくMAXで予算を立てているので、たいてい予算は守られます。

 赤字部分は私が出すお金ですが、そもそも私は家で仕事をしているので、電気代や通信費など家計に入れなければならない経費があります。

 だいたいですが、その経費分で毎月の赤字は賄えてしまいます。

 例えば電気代。

 我が家の電気代予算は異様に高いです。

 パソコンは日中ずっと稼働。

 夏場と冬場は特にエアコンなどの冷暖房費がかかるので、毎月の予算は5万円に設定されています。

 仕事用経費で3割負担にしているので、家計の負担は7割の35,000円。

 ちなみに、エアコンを使わない時期でも予算は5万円です。

 これなら絶対に守れますよね(笑)

 何故、こんなにも余裕を持った予算で組み立てているのかというと、”どうしても削れない部分”をMAX予算で組み立てているから。

 削れる部分は既に可能な限り削っているので、MAX予算で組み立てても大きく赤字にはならないのです。

 ここで、”削れる部分”として私が削ったものをいくつかご紹介したいと思います。
 

  • 仕事用を含むスマホ3台をキャリアから格安SIMに乗り換えて35,000円→10,000円に。
  • WOWOWやケーブルテレビなどはたまにしか見ないので解約して10,000円→0円に。
  • 献立を考えずに作っていた料理をパターン化して食費を80,000円→45,000円に。
  • 毎日お弁当を作ることでパパのお小遣いを10,000円減額。

 
 このように8万円も削ったわけですが、貯金出来ないはずですよね(笑)

 もちろん、私が家で仕事を始めてから金額が増えた項目(電気代など)もあります。

 それでも削れる部分を削れるだけ削ったことで、貯金出来なかった我が家も貯金が出来るようになったのです。
 

たっぷり予算の使い方

 
 予算がたっぷりあるからと言って全て使い切って良いわけではありません。

 そもそも、電気代などはかなりゆったりなので普通に使っていれば赤字になることはありません。

 経験談ですが、夏場や冬場に24時間エアコン2台フル稼働でも5万円はほとんど超えません。

 なので、エアコンを使用しない期間は予算が余ることになります。

 その余ったお金が貯金に回るのです。

 つまり、夏場と冬場はほとんど貯金出来ませんが、それ以外はかなり貯金出来ます。

 その他にも、医療費を月々3万円に設定していますが、3万円を使い切るのは花粉の時期だけ。

 それ以外は毎月2万円近くが貯金に回ります。

 このように、削れるものは極力削った後、毎月決まった予算内で生活しつつ余ったお金を貯金に回す。

 つまりは、毎月の貯金額を〇万円と決めないことで我が家は貯金を可能にしているのです。

 貯金は毎月ではなく、年単位で考えるのが我が家流。

 これなら、「今月も予算が守れなかった」「節約のストレスが爆発して衝動買いしてしまった」なんてことも無くなります。

 逆に「今月はこれだけ残すことができた!」と、残った金額が多ければ多いほど達成感が生まれるのです。

 食費や日用品費のたっぷり予算の使い方に関しては、また次の機会に詳しく書きます。